集客マーケティングの実践心理学として【アンカリング効果】について、お伝えします。
最初の情報や数字が、判断に影響を与えるのですが、今のネット社会では、いろいろと検索するから違うだろうとお考えかもしれません。
しかし、情報を隅から隅まで探せることも少なく、やはり限られた情報の中で、判断することが多いのが現実です。
特に、数字(価格)は、最たるところ。
予算を気にする商品や、価格帯の高い商品では やはり、【安さ】は、目を引きますし、覚えやすいものです。
その安さの理由が正当であり、納得できるものであれば 印象は、ますます強くなります。
これが、アンカリング効果ということです。
この逆の印象を与えた場合・・・取返しがつかないとなります。
又、アンカリング効果は、ブランドイメージにも繋がっています。
アパレルのユニクロさん、ワークマンさんはじめ、ホームセンター、ドラッグストア・・・。
おそらく価格が高いという印象をお持ちの方は少ないはずです。
最初の情報がいかに重要かということなのですから、Webマーケティングでの広告や企画は、どのようなイメージが望ましいのか、十分に考える必要があるということです。
アンカリング効果は、あくまでも入口でのテクニック。
そこから、どんな品揃えや価格帯にするのか、それから、どのようにマーケティングステップを構築するかということまで、考える必要があります。
この内容はYouTubeで公開しておりますので、こちらも是非ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NFPbapM1KBM