ビジネス

中小企業・小規模事業の成長市場

中小企業と小規模事業の成長市場・・・もはや言うまでもなく、EC市場です。

B2Cだけでなく、B2Bも、D2Cも活況なことは、ご存じの通り。

DXとか、オンライン化・・・社内効率化だけでは、売上も利益も上がりません。

アタマ打ちが、見えています。

これからも、ビジネスを続けていく

現在、話題の書籍には、こう書かれています。

「5年後に同じビジネスをやっている企業は、消えている」

そこで、5年前を思い出してください。

当然、コロナもありません。

2017年・・・、天皇陛下の退位が発表され、トランプ大統領が就任。

GINZA SIXがオープンしています。

インバウンドの波を感じ、どこの百貨店にも免税コーナーが出来ていました。

国内市場は・・・、M&A市場が活況であり、安定回復と言われていました。

低価格戦略の大手企業が、全国的に展開し価格競争は激化の一途でした。

当時のコンサルティング内容は、いかに市場や商圏内でポジショニングをつくり、特長を訴求するか・・・つまり、低価格競争をしない戦略を構築することことや、新しい商品やサービスメニューを検討し、Webマーケティングにそれまで以上に注力する方向に向かっていた時期です。

このころ、本格的にWebマーケティングに参入したクライアントさんは、急伸しコロナの影響も少ないまま、現在を迎えています。

さて、少し話題がズレましたが、これからも成長する【EC市場】。

越境ECは、2030年まで、26.2%成長するという予測です。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005786.000067400.html

国内市場のEC決済サービス予測では、2025年までに、173%の伸び。https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2977

要は、まだまだ伸びるということ。

今更・・・ということではなく、今からです。

もちろん、どのような商材を取り扱うかうか、どのような方法で販売するか、という部分は、リサーチして工夫が必要なことは言うまでもありません。

誰でも、EC市場に参入すれば儲かるわけではないですから。

間違いなく言えることは、数少ない成長市場であること。

ここに、参入するかしないかで、将来が大きく違うことです。

もし、今上手くいっていないとしたら、見直すべき。

伸びる要素があるのですから、これで伸びなければずっと伸びないとなります。

このようなことは、既に10年以上前から言っています。

インターネットは、間に合いますよ。

Webマーケティングは、これからですよ。

自分で出来なければ、誰かと組めばいいだけです。

EC市場を検討していない方、ECが上手くいっていない方、チャンスが待っています。

何を売れば、売れるのか前のページ

ピンタレスト広告の活用法とチャンスな業種次のページ

関連記事

  1. ビジネス

    中小企業のコラボ、アライアンス、協業

    一昔前には、中小企業経営でも【コラボ】という表現をされて使われていま…

  2. ビジネス

    中小企業経営の相乗効果(シナジー)

    他社と組むというアライアンス(提携)はじめ、業務委託して効率化を図る…

  3. ビジネス

    サブスクリプション

    ネットの世界では、いろいろなサブスクリプションが増えました。…

  4. ビジネス

    中小機構のデジタル施策と支援

    先日、中小機構(中小企業基盤整備機構)が、主催した「はじめてのデジタ…

  5. ビジネス

    中小企業のSNS戦略 投稿 vs 広告

    各SNSで、ユーザーの年代層や性別、使われ方等が違うことは、皆さんも…

  6. ビジネス

    小さく・早い、高機能な経営戦略

    目標やゴールは、明確にされていますか?そのための戦略は、機能…

最近の記事

アーカイブ

  1. ホイラーの法則

    ホイラーの法則 ホイラーの公式 第1条
  2. ビジネス

    中小企業の経営資源活用:モノ編
  3. ビジネス

    中小企業マーケティング2021/04~
  4. マーケティング

    USP、売れる強みをつくるポイント
  5. ビジネス

    中小企業の経営計画
PAGE TOP