PDCAサイクルは、ビジネス用語として基本であり、何度も目にして、聞き覚えがあると思います。
今回は、その中のチェックとアクションについてお話したのですが、中小企業経営において、放置されることが多い項目になります。
プランとドゥーは、計画とやることですので、ここまでは積極的な経営者や企業は、取り組むことが多いと思います。
しかし、上手くいく確率は、多くありません。
成功確率は、10%前後がほとんどだと思います。
上手くいかなかった場合、その後にどうするかが重要です。
ほとんどの場合、結果がダメであれば、また新しい企画となります。
それは、それでもいいのですが、前回企画を総括することは忘れがちです。
本当にダメだったのか、何かを変えれば上手くいったのではないか、失敗の要因や相関関係があるものはないか・・・とチェックすることで成功に近づきます。
組織のルールや分析・検証を、見直すことで、新たなプランも生まれます。
PDCAサイクルに従い、営業・販売不振対策を進めていただくことで現状突破していただきたいと思います。
この内容は、YouTubeで公開しておりますので、こちらも是非ご視聴ください。