中小企業こそ、新商品や新サービスの開発が必須である。
- 同じ商品、同じサービスを続けていて、価格競争になっていないとことがあるだろうか?
- 競合先が、存在しないところがあるだろうか?
- 顧客が流失したままで、新規顧客獲得が困難になっていないだろうか?
- 競合激化が続き、顧客獲得コストが高騰していないだろうか?
これを、広報、広告はじめ、SEOやSNS、〇〇マーケティングだけで解決できるかと言えば、限界がある。
ライフサイクルが終わった商品は、戦えない。
競合激化している広告環境の中では、資本力がモノを言う。
つまり、同じ商品・サービスでは限界があるというのが現実である。
だから、新商品・新サービスが必要になる。
しかし、このことを継続的に取り組む中小企業は多くない。
確かに、時間も労力もかかる。
コストもかかる。
新しいモノやサービスを生み出すのは、パワーが必要である。
ゼロから生もうとすると無理がある。
既にある、足元の経営資源を生かして、ゼロからではない生み方もある。
既存のモノとサービスの組み合わせでも、可能性がある。
見つける方法・・・既存顧客の対応を整理してみる。
- 当たり前としてやっていること。
- 特別な対応としてやっていること。
- リクエストとしてやっていること。
これらの中に、ヒントが隠れている。
そして、競合他社は、最も参考になる。
自社の商品とサービスを、比較する、整理する。
それだけで、自社に欠けているモノやコトが見えてくる。
全く新しいモノやコトを生み出すのが理想ではあるものの、その前段階で、やれることもある。
中小企業にこそ、新商品開発は必要である。