マーケティングコントロールについてお伝えしようと考えていたのですが、時代的に、ここを伝えなければ・・・と
Web最適化について。
既に、MFI(モバイルファーストインデックス)がスタートしています。
昨年9月から実装されていて、対応する必要があるウェブサイトは、改善が必須です。
自社サイトがどうなのかということは、下記でサイトを参考にチェックしてください。
以前にもお伝えしたように、【スマホビジネスモデル】の時代です。
そして、多くの中小企業は、ネットに弱いのが現実です。
- 公式サイトと呼ぶべきメインのホームページ
- 広告用のランディングページ
- 顧客との接点をつくるSNSページ
(1)フェイスブックページ
(2)インスタグラムアカウント
(3)ユーチューブチャンネル
(4)ライン公式アカウント
(5)ツイッター
(6)note
(7)ピンタレスト
(8)Tiktok - ブログ
- ライブ系
(1)ラジオ
(2)音楽
と、SNSは、国内で動いているものが、これだけあります。
何に取り組み、何に取り組まないかと取捨選択していくことになります。
それぞれに役割と機能がありますから、使いこなすことが必要です。
多くの中小企業は、割と雑に運営&運用しています。
細かくし過ぎても、対応出来ないので、仕方がないと思いますが、自社は何をやるべきか、どう進めるべきかという方針、方向性や戦略は持つべきです。
各媒体の特長がありますから、それぞれの顧客層に応じて情報発信する内容も異なります。
広告配信機能がある媒体は、それぞれに対応する必要があります。
ここまで書くと、「任せた方がいいな」となりますが、最低限の知識は、持たれていないと最適化は難しくなります。
最終目標、目的は、どこの企業でも、【新規顧客獲得】、【新規集客】になるのですが、それまでの導線しかり、集客用のコンテンツ、何をどう設計していくかということについて、前述した方向性や戦略がなければ、専門家に任せても「考えていたことと違う」となってしまい、「効果があるのか、よくわからない」と、なってしまいます。
売上アッププログラムとして取り組む際には、全体設計を行うことはもちろんなのですが、特に、Web最適化は、別にしっかりと考えていただく必要があります。
ちなみに、Webマーケティングで使われる用語、
KPI(key Performance Indicator)
CPA(Cost Per Action)
CV(Conversion)
は、各企業で定めるところですので、間違いのないようにしたいところです。
Web戦略最適化の目的や目標について検討していただくところから、始めていただくといいと思います。
その際に、何が出来るか、何がわかるか、どうすれば出来るのか、ということを5W1Hでチェックすることで、より具体的になります。
次回は、マーケティングコントロールの件をお伝えしようと思います。