売上アップ・・・私たち中小企業の永遠の課題と言えます。
どのように考えて、どう取り組むか。
これまで書いたことがなかったので、カンタンにまとめてみます。
売上アップを考える際に、どのような方法で・・・。
と、HOWが最初に浮かぶと思います。
しかし、その前に。
- 何を売るか。
- 既存商品(サービス)か、新規商品(サービス)か。
新規商品(サービス)は、既存商品のリニューアルやアレンジも含みます。
この時に、時代のトレンドやブーム、成長している市場に便乗することはよくあることです。
例えば、今であれば、アウトドアに何か関係あるところはないか・・・とか。
- 次には、誰に。
既存顧客を対象にするか、新規顧客を対象にするか。
どちらを選択するかで、方法が全く違ってきます。
- そして、どこで。
今と同じ場所(ポジション)か、違う場所(ポジション)か。
今や、Webは当たり前ですが、オンライン化することでチャンスが拡がることは、まだまだあります。
又、価格帯を変えることで、市場や商圏、業界のポジションが変わります。
もうお気づきだと思いますが、5W2Hです。
WHENとWHYは、ここでは省略して・・・。
次に、売上アップを考える際に、最も多い方法である「HOW」。
〇〇戦略、〇〇法、〇〇ノウハウ、〇〇テクニック・・・。
HOW TO は、今でもたくさんあります。
最近では、「メディア」もあります。
フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、YouTube。
メディアとHOW TOの組み合わせは、たくさん広告が出ています。
では、どの方法が自分の事業に適切で、上手くいくか・・・。
先ずは、足元を整理することから、始めていただきたいと思います。
そして、どのような方法が適合する可能性が高いか、判断していただくといいと思います。
各会社、各事業で、持っている経営資源が異なります。
そこで、5W1Hから考えるのが面倒でも、近道です。
ノウハウ系で上手くいくところも、もちろん多いのですが、大事なことは、
一時的に売上を上げるのか
継続的に売上を上げたいのか
ということも関係あります。
そして、業種や業態でも、売上アップ戦略は異なります。
書いてみて、自分でも思うのですが、残念ながら当たり前過ぎです。。。
しかし、この当たり前のことを省いてしまうことで、見失ったり、機会損失したりする中小企業が多いのも事実です。
近いうちに、しっかりとまとめてみたいと思います。