マーケティング情報メディアである雑誌。
廃刊、休刊が続く中で、残っていく雑誌は強さがある。
その強さとは、読者層から支えられているという事実。
自分が、マーケティングで最も重要だとしている【ターゲティング】。
雑誌は、ターゲティングが明確である。
各雑誌の媒体資料は必見。
ターゲットが明確に記されており、最近ではSNS関連サイトの情報まで公開されており、使わない手はない。
全国区でも地域密着のビジネスでも同じ。
あなたの街のコンビニエンスで売られている雑誌は、あなたの街のターゲットが買って読んでいる。
自社のターゲットが読む雑誌は、要チェックであることは間違いない。
雑誌は、様々な有用な情報を掲載してくれている。
それは・・・ターゲットの興味・関心。
どのようなモノやコトに興味があり関心があるのか、定番のコーナーで、特集で、教えてくれている。
好感を持たれるためのヒントが満載であり、見ない理由が、見当たらない。
加えて、クリエイティブのセンス良さと見せ方。
イラストの使い方、写真の見せ方、画像の使い方、記事のレイアウト、余白の使い方・・・。
これら全てが、参考になる。
ターゲットから支持されているから雑誌は続いている。
身近なバイブルに近い存在とも言える。
ターゲットが反応する言葉、文章、コピー。
これほど、ターゲットに寄り添う媒体は雑誌以外はない。
更に、最近では【Web媒体】も存在する。
ここにも、多くのヒントと参考になる数々の資料が掲載されターゲットを知る、理解するための情報メディアである。
雑誌を見ないマーケッターは、おそらくいない。
これほど、リサーチ項目が集約されている媒体はないから。私たち中小企業、小さな会社ほど雑誌を見るべきである。
雑誌が関係のない業種、業態があるか・・・ほぼない。
B2Bであろうが、機械産業であろうが、エンドユーザーが存在する。
雑誌には、多くの専門雑誌がある。
〇〇が好きな人たちが集う場所が、雑誌である。