Web集客については、本当に多種多様になりました。
この媒体がいい、この方法がいいという、ノウハウやテクニックも日進月歩です。
SEO対策も、今も有効な手段。
ここにも、ノウハウがありますし、テクニックも存在します。
ただ、変わらないのは、ユーザーにとって有効なコンテンツかどうか。
わかりやすく、詳しく、画像も動画も、もちろん文章量も。
要は、きちんと書けば正しく評価されるというベースは変わりません。
最近では、ユーチューブ。
コロナ禍による、視聴者数増加もありますが、コロナ以前から非常に伸びていました。
文章や画像でも伝わりにくく、広告も審査基準が厳しくて、伝わりにくいとか、商品やサービスで説明が必要なものは、動画との相性はGOODです。
動画広告市場も、急激に伸びていますので、これからがチャンスと言えます。
リスティング広告(グーグル広告、ヤフー広告)も、広告配信機能が増えており、使う側が、どれだけ工夫するかで結果が大きく変わります。
検索広告だけでなく、ディスプレイ広告も、複数の広告分や説明、バナーをセットしておくと、AIが自動で反応がいい組み合わせで配信してくれます。
クライアントさんも、既にAIによる配信の方が反応がよくなる等、昨年よりも、より以上に精度が上がっていると思います。
SNSである、フェイスブックも健在。
インスタグラムは、業種によってはハマれば、いい結果が出ています。
ツイッターも、相変わらずの拡散力です。
ただ、いづれもアップルのクッキー制限が厳しくなっていることで、様々な対策を講じ始めています。
意外かもしれませんが、メルマガ広告も反応がいい媒体です。
ターゲットが絞り込まれていますので、商材次第ではハマります。
他にも、LINEやアプリ広告がありますので、約3年の間にWeb集客の方法は、本当に多様化しました。
しかも、地域で絞り込めるようになったり、ターゲットを絞り込みやすくなっていることで、ローカルビジネスでも十分に使えます。
更に、各業界のプラットフォーム。
(商品紹介や仕事紹介など)
ノウハウ系のプラットフォーム(ココナラやnote等)
ところが・・・何をどう使おうかとなれば、目移りします。
もちろん時間と労力、費用もかかります。
要は、
無料ツール(ブログ等) × 広告 × SNS投稿 × SNS広告
を、使い分けるための方針と戦略が必要です。
最近では、音声SNS(Voicy,Clubhouse等)も活況です。
それぞれの媒体に、ノウハウとテクニックが存在しますし、媒体を組み合わせたノウハウとテクニックもあります。
業種・業態、自社の状況と対象顧客層(ターゲット)に合わせて、どのようにWeb集客を構築するかで、数年後に大きな差になります。
まだまだチャンスがありますし、これから取り組んでも十分に間に合います。
自分も含めて、Web集客戦略について再構築する時期だと思います。