ios14の件で、Webマーケティングの業界が賑やかです。
確かな情報というのは、未だ不明という状態です。
しかし、フェイスブック広告では動きが出てきました。
フェイブックのビジネスヘルプセンターに掲載されています。
専門的な部分ですので、わかる人がわかるという内容ですが、ios14のクッキー制限で、取れなくなった情報を取得できるという方法が書かれているということです。(完全かどうかは、まだわかりませんが)
このことを知らないと、今後フェイスブック広告は効果が薄くなってしまいます。
コンバージョンAPIに関しては、広告代理店各社も躍起になっており、新しいプロジェクトを立ち上げたり(サイバーエージェント等)と、これまでWeb広告で実績を出してきた広告主は大打撃になるとも言われていますので、このような記事や広告を、今後は目にすることになると思います。
弊社も、このようなことは取り組む事項として、予定しています。
次に、ヤフー広告。
検索広告で、レスポンシブ広告が出来るようになりました。
これは、あちこちで記事になっているので、ご存じの方も多いと思います。
見出し、説明文を複数セットすることで、最も効果の高い組み合わせで配信していくという広告になります。
いくつものパターンの広告を配信していたところや、少ない予算で広告の効率を上げたい場合など、このレスポンシブ広告を使うことになります。
最後に、グーグル広告。
ベータ版ですが、検索広告で画像がセットできるようになりました。
広告表示オプションに、画像表示オプションが追加されています。
使えるアカウントと、まだ使えないアカウントがありますので、自分のアカウントを確認してください。
グーグル広告ポリシーに、画像の注意事項が掲載されています。
ついに、検索広告でも画像を使えるということになり、ますます画像の重要性が増します。
このように、Webマーケティングでは、日進月歩で配信機能や設定が変わります。
代理店任せではなく、広告主側もこのような知識を得ることで、「自社で使えるか?」ということを検討いただきたいと思います。
広告については、先駆者利益があります。
ご紹介したグーグル広告は、クリック率が上がります。
もしかしたら、表示順位が2~3番手でも、いいかもしれません。。。
このように、広告戦略も変わりますし、費用を抑えることも可能かもしれません。
今後も、このようなアップデート情報があればご案内していきます。