商品を販売されているところでも、サービスがありますよね。
アフターサービス、メンテナンスサービス等など、無料・有料とあると思います。
今回は、そのサービスメニューの件です。
自分もそうなのですが、サービスメニューは、お客様(クライアントさん)からの要望や、クレーム等に対応していくに従い・・・いつの間にか増えています。
あーしてくれ、こうしてくれ、あれはないのか、これはどうなってる・・・。
と、お客様方は、わがままです。
出来ないと言えば、「なんで?」、「どうして?」、「他はやってる」となり、対応せざるを得ないということは、多いはずです。
また、お客様を察したり、先回りして、新しいサービスを提供したり、テスト的にお客様にモニターをしてもらったり・・・、ありますよね。
そこで・・・、それらのサービスをメニュー化されてください。
と、いうご提案です。
無料でも、有料でもいいです。
乱暴な言い方ですが、メニューがないと出来るか出来ないか、わからないから。
これは、自省の意味もあります。。。私も、自分のことはほったらかしですから。
しかし、最近になって、フェイスブックページやYouTubeを始めたためお問い合わせがあり、
「アレ、出来ますか?」、「コレ、出来ませんか?」と言われます。
確かに、どこにも出来るとは書いていませんし、ご案内もありません。
クライアントさん方には、このことを当たり前のようにお伝えしているのですが、自分のことは、相変わらずサッパリで・・・。
そして、改めてクライアントさん方の業務内容やサービスを見直すと・・・。
新たな集客の切り口が見つかったり、出来たりするのです。
商品で、新しい切り口は・・・新商品しかありません。
これは、手間も時間も、費用もかかります。
しかし、サービスであれば、いつの間にかやっていることや今までやっていることが、そのままメニューになり、切り口になり、競合先との差別化にも繋がることもあるのです。
本当に、カンタンなことですので、一度整理していただければ何か見えてくる、新しいものが見つかると思います。