マーケティングリサーチ・・・方法はいろいろあります。
アンケート、インタビュー、〇〇法と、時間とお金がかかります。
しかし、イマドキのリサーチは、時間もお金もほぼかからないと言ってもいいくらいです。
中小企業・小規模事業のマーケティングで、必須項目の【リサーチ】ですが、ほとんどのところが、【甘い】・・・やっていないのが現状です。
しかも、スグ出来るのに・・・です。
方法は、ご想像の通り。
インターネットです。
今、ネットを使っていないビジネスがあるとしたら・・・ほとんどないはずです。
競合先のホームページをチェックしていますか?
あなたが、知らない間に更新されています。
Web広告、チェックしていますか?
業界用のツール・・・いりません。
自分で検索キーワードを入力してみると、わかります。
競合先のSNS、チェックしていますか?
どのような運用をされていますか?
ハッシュタグ【#】、どんな言葉が入力されていますか?
LINEなどのクローズド媒体には、登録していますか?
そこで、数々のプロモーションが展開されていますが、知っていますか?
と、やれることばかりです。
要は、ホームページ、ランディングページ(広告用ページ)のチェックと
SNSのチェックをすることで、競合先の動向がわかります。
毎日、チェックの必要はないのですが、絶対にチェックしなければならないのは・・・。
- 自社のホームページをリニューアルする時。
- Web広告で、競合となっている時。
- セールやプロモーションをやる時。
これも、当たり前ですが、それでもやっていないところが多いのは不思議です。
競合先をリサーチすることで、顧客リサーチにもなります。
競合なのですから、ターゲットも似ています。(同じことも多々ありますよね)
盛り上がっているSNSがあれば、そこを見れば動向がわかります。
YouTubeでは、動画にコメントがつきますので、その人のチャンネルがわかります。
インスタグラムも、公開アカウントであれば、どんな人かわかります。
ツイッターも、いいねのアカウントはわかります。
と、一般的に公開されている情報で、リサーチできることがあるのです。
こんなカンタンで当たり前こと・・・と思いましたが、あえて書きました。
マーケティングリサーチをすることで、ビジネスアイデアやヒントが生まれます。
変な本や教材よりも、リサーチの方が役立ちます。
マーケティングには、いいことしかありません。
だから、オススメです。