B2BでもB2Cでも、【紹介】という方法は、有効です。
しかし、マーケティングツールで【紹介ツール】として定番になっているものは、私が知る限りないと思います。
SNSでも、キャッシュレスでのクーポンや、お友達紹介のキャンペーン等のプロモーションもありますが、なかなか有効的なツールはないのが現実です。
先日、あるクライアントさんとのミーティングでのことです。
結果、「口頭でお願いする」という方法になりました。
闇雲には、お願い出来ませんから、お願いする人を決める。
何をお願いするか決める。
どのようにお願いするか決める。
今ごろ・・・ですが、紹介という行動をマーケティング的に落とし込んでいくと【紹介戦略】というように機能させることが必要だとわかります。
そして、誰に声をかけて、どのような反応だったか・・・管理が必要です。
もちろん、本命からではなく、周りから・・・テストが必要です。
ミーティングを仕切りながら、「そう言えば、ここまで細部にはやっていないかも」と再認識することになりました。
更に、議題を進めると、オンラインではどういう方法があるか、ZOOMを使えば?
LINEで、最初の接触を行うには・・・。
ファン客だけではなく、新規顧客には、どういうステップでテストするか・・・。
これだけで、白熱したミーティングとなり、そのクライアントさんでは一大プロモーションとして、更には定番プロモーションに進化させることに。
さて、タイトルの紹介ツールですが・・・。
事例のクライアントさんでは、「シナリオ」(台本)と「スクリプト」(説明)を、紹介ツールとして機能させることに。
そもそも、紹介ツールが、画一的ではないのが前提だと思います。
クライアントさん毎に、対象顧客が異なり状況も様々。
要は、あればいいよねというツールです。
しかし、しっかりと紹介という顧客獲得のプロセスにフォーカスして取り組まれているところは少ないのですから、やる価値はあります。
前述の通り、対象者、紹介してもらう場面を想定して、どのようなツールを使うことが望ましいか・・・と考えれば
いろいろな方法があるのではないかと思います。
SNSも、LINEも、YouTubeも使いようだと思います。
今後、自分のことも含め、クライアントさん方とテストして進めてみます。