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【総合スーパーのイオンリテールが小売ビジネスを拡張、スマホアプリを起点に広告ビジネス展開へ】
何かと言うと、日本中にあるイオンさんが、アプリの顧客データを使い、そのデータを基盤に、広告媒体になるということ。
ん? ピンと来ないですか。
イオンアプリを使っている人は・・・ポイントを貯めている人、イオンカードの人とかなりセグメントされた対象顧客層です。
この方々に広告を出せます。
イオンの近くのローカル店舗、出店していない専門店、Webショップ・・・。
いろいろなところが広告を配信できるとしたら・・・可能性ありますよね。
つまり、イオンさんがアプリのプラットフォームを使い、自社データを活用した別事業として、広告事業を行う・・・有効性が高いと思います。
広告配信の仕組みや設定方法については、わからないので、これからですが、中小のローカルビジネスの企業にとっては、チャンス到来の可能性大です。
イオンで販売されていないもの・・・クルマや家、マンションやリフォーム。
いろいろなサービスが可能性あります。
ただし、イオンポイント対象とかになると、急ブレーキになると思いますが。
いづれにせよ、それでもチャンスをつかむところはあると思います。
ちなみに、似ているわけではないのですが、LINE広告も広告配信下限金額をなしにしてから、出稿が相次いでいるようで、私のクライアントさん方もLINE広告で好調な結果を得ているところも多数あります。
先駆者利益的な要素もありますので、イオンさんの広告は気になるところです。
今後は、大手さんがデータ活用したビジネス、プラットフォームを活用するということは増えていくものと思います。
ますます、データが資産となります。
このような情報も、知っていると知らないではスタートで大きく異なります。
来年に向けた新サービスが続々とローンチされる季節ですので、いろいろな業界にアンテナを張り巡らせておくことが必要です。