新しいツイッターの広告配信機能が、スタートしています。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、あえてご紹介します。
これまで、ツイッター広告は、指定したキーワードに関連するツイートを最大7日前までさかのぼってターゲティング。
ツイッターという媒体特性である、「リアルタイム」に対応出来ていませんでした。
それが今回の機能で、10秒以内にツイートしたユーザーに対して、最短数十分以内で広告配信が可能。
ツイッターを使っていないところは、ピンとこないかもしれません。
そもそも、ツイッターって、中小企業がどう使うの?と思われるかもしれません。
SNSとしては古いものの、【炎上リスク】から、中小企業が積極的に使用するところが少ないのですが、これからは業種や業態によっては、有効な媒体です。
地域配信も可能ですから、ローカルビジネスでも使えます。
自分の業種において、どのような「#」が使われているのか、トレンドキーワードや定番キーワードを、どう活かすか、探すかがポイントです。
そのためには、ツイッターに取り組む必要があります。
他のSNSも同じですが、テーマやコンセプトを決めずに、投稿したり、リツィートしてしまうと、炎上リスクが高まります。
拡散力が強い劇薬的な側面があるのですから、使用上は注意が必要です。
基本的なことですが、ツイッターのヘルプセンターは要チェック。
https://help.twitter.com/ja
さて、リアルタイムキーワードターゲティングを、どう使うか。
ツイッターユーザーが、どのように使っているかを知ることが先決です。
例えば、何かを調べる際には、ツイッターユーザーは、「#」で検索し、その後、検索でわからなければ、そのキーワードでツィートします。
つまり、顧客の悩みや不安も、「#」だということです。
そこに、地域やリアルタイムが組み合わさると・・・何かが出来そうです。
これからのサービスではありますが、知っておくことで、新規客の集客や既存客のプロモーションに使えます。
今後、クライアントさんと検討していくことになります。
ちなみに、私もツイッターを動かしています。
https://twitter.com/ynomoto
現在は、キャッチコピーのことを中心に発信していてメモ帳のように、使っていますので、「#」はありません。
今後は、更にテーマを増やして、「#」を使用する予定です。
(実は、別アカウント(プライベートアカウント)もあります)
これまでは、大企業のものだったツイッターですが、
中小企業も活用する時期になったと思います。