マーケティング

シン・マーケティング

【シン】、最近見かけるようになりました。

シンに続き、ゴジラ・エヴァンゲリオン・ウルトラマン。

シンの意味は、ネットでいろいろ書かれていますが、正しい意味は、どうやらないようです。

新、真、神、信、震・・・パソコンで、しんと打つだけの意味があるようで。

さて、マーケを仕事にしていると、やはり「新」が馴染みます。

マーケティングにおいて、集客する際や広告の際には、3つのポイントとして、15年以上前から言っていることがあります。

1.NEWS
2.OFFER
3.PREMIUM

この3つが揃うと、集客効果・広告効果は見込めます。

再度、文字にしてみます。

シン・マーケティング

新マーケティング

どちらが、ピンと来ますか?

対象で異なります。

シンを使うと、どちらかと言えばイマドキであり、若い人やアニメ好きな感じ。

新は、一般的。

どちらが強い、弱いというのは、対象で違うと思いますが、新マーケティングと書かれていると、何か期待しませんか?

これまでの常識や概念を覆した、何か新しいものがあるんじゃないか・・・。

もっと、興味深くなるように、装飾すると、コロナ時代の新マーケティング

というようなネーミングにすると、広告してもクリック率は高そうです。

中身がなければ、意味はないですが。

今回、伝えたかったのは、「新」をつくると反応が高くなるということ。

新規集客でも、既存顧客へのプロモーションでも、「新」の文字だけで目立ちます。

何だろう? と、興味を引くことが出来ます。

新しくないのに、「新」を使うのは、嘘になるので当然NG。

しかし、何か一つでも新しいことがあれば、「新」には違いない。

目立つ、クリックされる、興味を持たれる・・・その後の説明や証拠がきちんとしていれば、売れる可能性は高まります。

例えば、今の時点で、私が力を入れているマーケティングが、

SNS投稿とSNS広告&リスティング広告を組み合わせた顧客とのつながりをベースにした、ファンマーケティング。

これを、ネーミングする際に、「シン」を使うか、「新」を使うか。

ネーミングをどうするか・・・・と考えた場合に、

平成型だと、売上に困らなくなる、「新マーケティング」

令和型では、新規顧客がいつでも集まる、「シン・マーケティング」

と、いう感じになるわけです。
※リリースは、未定です。(クライアントさんと一緒に奮闘中ですので)

まだまだ不透明な状況が続きます。

新規顧客・既存顧客の両方にアプローチできる「新」。

是非、ご自分のビジネスの整理や棚卸をしていただき、「新」を見つけて訴求していただきたいと思います。

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