あなたのビジネス、商品・サービスは、市場、商圏、対象顧客に知られているでしょうか?
質問している私も、聞かれれば「知られていない・・・」と答えざるを得ません。
メジャーな会社、著名な会社・・・言い方はいろいろですが、大きな会社や知名度の高い会社は知られていても、中小企業が、知られている可能性は、ほとんどないのが現状です。
知られるには・・・ホームページがあっても知られません。
SNS・・・たくさんの人と繋がる必要があります。
フォロー、フォロワーを増やす努力が必要です。
それには、媒体毎のコンテンツも重要です。
無料ツール(グーグルマイビジネス・ブログ等)もありますが、機能させているところは多くありません。
ショッピングモール、情報サイトへの出店や投稿。
目立てばいいのですが、そうでない場合がほとんど。
残されているのは、【広告】です。
知られるための広告は、TV,ラジオ、のマスメディア。
又は、Web広告のいづれか。
お金と余裕があり、対象顧客がマスメディアの視聴者であればここに広告投資することが、知られること。
Web広告は、検索エンジン(グーグル・ヤフー)のディスプレイ広告が代表。
SNS広告には、それぞれ同じ役割の広告設定があります。
中小企業は、ほぼWeb広告一択です。
前記ディスプレイ広告ではない【検索キーワード広告】も、知られることにはなりますし、対象顧客が検索しているのですから、購入や申し込み、問い合わせしてくれる可能性が高いのですが、ディスプレイ広告と比較するとクリック単価が高いことから、知られる広告は、先ずディスプレイ広告となります。
(その他方法論や施策については、何かの機会でお伝えします)
なぜ、知られる必要性があるのか?
スグに信用できなから、信頼できないから。
では、どんな広告にすればいいか
・・・信用できる、信頼できるに繋がる内容。
売り込みのみでいいのかと言えば、・・・NGです。
キャッチコピーも、LPの内容も、信用されるためのコンテンツ、信頼されるための内容やサービス(返金保証など)があって、売り込みがあればいいのですが、
いきなり最初から最後まで売り込みでは・・・新規顧客は反応出来ません。
対象顧客のプロセスとしては、
発見 → 認知(ここが他社と違うのかと明確になる)まで。
その後に、業界知名度が上がり、周知(みんなが知っているレベル)されれば
「あー、あそこの会社はいいよ。あの商品はいいよ」となるので、要は、ブランディングが出来た状態となります。
あなたの会社、商品・サービスは、知られる必要があります。
SNSを活用する方法もあれば、ブログも捨てたものでもありません。
各種無料ツールも、使いようです。
しかし、内容を絞り込んで(売りたい商品はコレ、伝えたい内容はコレ)の場合には、広告することで、いち早く対象顧客のターゲットに届けられます。
中小企業は、広告が上手くありません。
費用対効果ばかりを考えて、消極的だからです。
B2Bであっても、同じです。
知られなければ、受注は出来ません。
あなたの会社、商品・サービスは、知られる努力と工夫が必要です。
(私も、頑張ります)