集客マーケティングの実践心理学として【マジカルナンバー】 について、お伝えします。
このマジカルナンバーは、諸説ありますが、 集客やマーケティングで使うということを考えると、キャッチコピーの文字数やアピールポイントになります。
日常生活で覚えていると言えば、郵便番号や電話番号。郵便番号は7桁。電話番号も市外局番やスマホの090など を除けば、7±2の範囲です。
通信販売会社さんが、電話番号を語呂合わせするのも覚えやすくするためですよね。
短期記憶の覚えやすさから、マジカルナンバーと呼ばれていますが、集客やマーケティングでは、数字そのものと言うよりも、覚えてもらう項目が重要です。
何か新しいのか。
珍しいのか。
特別なのか。
貴重、希少なのか。
何がいいのか。
と、ややもすればなんでも伝えたくなるものです。
しかし、それぞれの項目には、重要度や優先順位はあるはずです。
そのことに従い、1つ伝えるか、5つ伝えるかで記憶に残ることが違います。
広告審査では、最高表現としてNGとされている、No.1表現。
やはり、覚えやすいですよね。
しかも、権威や信頼も同時に語る、魔法の表現でもあります。
覚えてもらうには、インパクトが大事になりますので、多くを伝えても混乱させるだけになってしまいます。
例えば、ポイントは、3つ。
それぞれのキャッチコピーが、7文字程度だったらどうでしょう?
動画内でも話していますが、私で言えば、
1.元刑事
2.売上アップ専門家
3.マーケティング戦略コンサルタント
では、文字が長いですよね。
1.元刑事(3)
2.売上アップコンサル(9)
3.中小専門(4)
だと、覚えやすくなります。
自分が伝えたいことも、初めての相手であれば よくわからないとなりますので、専門用語や馴染みのない表現は使わない方がいいということになります。
あなたの会社や商品・サービスについて、3つのポイントと、キャッチコピーの文字数を気にして作成してみてください。
きちんとハマると、相手に伝わりやすく覚えてもらいます。
覚えてもらうと、好感、親近感に近づきますので、集客・マーケティングの扉が開くということになります。
この内容は、YouTubeで公開しておりますので、こちらも是非ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=e-hfTwV5Bss